- Pylopaguropsis furusei
- 最終更新日: 2009年3月 4日 02:39
- 作成者: しげる
ホンヤドカリ科 >ゼブラヤドカリ属 > フルセゼブラヤドカリ

- 主な生息水域 / 生息環境 / 生息水深:
- 海水 / 岩場, 岩穴, サンゴ瓦礫, 転石 / やや深場(20-29m)
- 説明:
-20m前後の水深にある暗い岩穴の中で普通に見られるヤドカリ。
やや潮通しのよい場所の方が多い気がする。- 屋久島でのレア度:
- ★★(普通種)
僕のフィールドノートから - フルセゼブラヤドカリに関する記録 -
- お宮前
- 2007年4月14日 23:40
【ポイント】 お宮前
【水温】 21.1℃
【透明度】 15m~
昨晩は一時、もの凄い大雨が降った。
でも、明けて今日は素晴らしい晴天♪
日中は夏のような暑さだった。
風は北西に変わり、しかもちょっと強い!
池凪ぎ続きだった一湊湾内もとうとう時化気味に。。。(-_-;)
それでもゲストのリクエストもあって、北西の風の影響を強く受ける「お宮前」にビーチエントリー♪
また疲れた。。。(笑)
先日、屋久島の「春の風物詩」として大型の生き物に着くシマアジのチビの話をしたが、他にもヒレグロベラやキツネベラ、タキベラなどの幼魚が目立ち始めるのも春の特徴だ。
今日はヒレグロベラの幼魚を今季初確認♪
ゲストのななおさんに指し示してもあまり興味を示さなかったので、ボードに大きく「ヒレグロベラ(yg)」と書いたら、やっとカメラを向けてくれた!(笑)
「えっ???そうなの???」と驚いたゲストの顔を見るのは、毎回楽しい~!!
相変わらず、必要な時に(つまりガイド中!)ゼブラヤドカリの仲間がなかなか見つからない。。。(-_-;)
プライベートで潜っている時はちょっと暗がりを覗くと、数匹は見つかるのに!!
せっかく、ななおさんがヤドカリに興味を持ち始めてくれたのに~!!!
ほんと、僕は詰めの甘いガイドだ。。。我ながら情けない。
唯一、今回ななおさんが撮影したのは、フルセゼブラヤドカリ。
フルセゼブラヤドカリは、ヤドカリを調査し始めた当初はよく似たアデヤカゼブラヤドカリと比べて少ないような印象があったが、今やこちらの方が屋久島では多く見られると分った。
最初あんなに目にしたはずのアデヤカゼブラヤドカリが最近はなかなか見つからない。。。
生き物に関する事は別ブログ(フィールドノート)で行っております。
まだメチャクチャ未完成状態ですが、記事自体は問題なく読めます。
興味のある方はこちらもどうぞ。。。⇒屋久島・海ノートこの案内は1週間ぐらいで打ち切ります。
必要な方は屋久島・海ノートの方も別にブックマークしておいてくださいませ。。。
- 一湊タンク下
- 2007年3月31日 23:39
【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 20.5℃
【透明度】 ~10m
2日連続で緑色の海だと、さすがに黒潮が外れたとしか思えない。。。
透明度は今日も悪く、浮遊物もすごい。
天気は雲ひとつ無い晴天で、夏のような暑さだったのだが、海の中は冬に逆戻り???
陸上はあまりにも暑かったので、今年初めてジーンズを脱ぎ捨て短パンに。
Tシャツ+短パン+草履
すでに夏の格好だ!(笑)
今日は陸上が夏のようだったからか、いつにも増してダイバーが多い!(笑)
みんなビックリしているんだろうな~
外がこんなに明るく暖かいのに、海が緑色で真っ暗なんて。。。誰も想像できまい。。。
今日は-15mぐらいのところに広がる通称「ハナヒゲロード」で転石をひっくり返しながらヤドカリを探した。
最初は南部・平内で見つけ、その後深場だったら北部でも1匹見つかったトサカテコホンヤドカリだが、今日は-15mの転石下で見つかった。
しかも、見かけるのは幼体ばかりだったのだが、今日は立派な成体!
結局、転石下が彼らの好む環境のようで、決して深いヤドカリというわけではないようだ。
でも、相変わらず屋久島では数が多いとは言えない気がする。。。
通称「ハナヒゲロード」の中ほどにある岩の大きな亀裂では前回、フルセゼブラヤドカリやケフサゼブラヤドカリ、ヒメホンヤドカリ属の一種1など綺麗どころが沢山いたので、今日も覗いてみた。
相変わらず、ゼブラ系が多く楽しい穴だ!
今日は更にヒメヤドカリ属の一種1も2匹見られた。
屋久島ではこのヤドカリはいつも穴の入口付近でよく見かけるのだが、聞くところによると沖縄などではこのヤドカリはかなり奥まった穴の奥の方に棲んでいるため、なかなか見かけるチャンスが少ないヤドカリらしいのだ。
屋久島では結構、頻繁に見かけるヤドカリだ。
- 一湊タンク下
- 2007年3月21日 23:20
【ポイント】 元浦/一湊タンク下/一湊タンク下
【水温】 22.6℃
【透明度】 20m~
ようやく晴れて、一昨日予定していたKさんの体験ダイビングを午前中に行った。
昨日まで時化気味だった「元浦」は透明度がいまひとつ。。。
でも、体験ダイビングはやっぱり「元浦」が楽だ♪
予約段階から相当の心配性だったKさんも(笑)、簡単に水に慣れて頂けたようだ。
これがダイビングのライセンスを取るきっかけになってくれるといいのになぁ~
Kさん、お疲れ様でしたー!!
午後からは常連の345さんが来島する。
その前にちょっと気になるヤドカリがいたので、空港お迎えを和江に任せて1人海へ。。。(笑)
ついでに一湊タンク下まで連れてきてもらった。
和江、ご苦労!(爆)
3本目はフォト派ゲスト345さんをヤドカリ・ガイド。。。じゃなかった。。。フォト・ガイド。(笑)
まぁ~結局、僕の提供したネタはヤドカリばかりだったけど。。。
写真は最近至る所で目にするベニハゼ属の一種。
昨年はある一定の水深の決まった場所で見られた程度だったのに、なぜか今年はあらゆる水深のあらゆる場所で見かける。
まだ水温がやや低いこともあって、警戒心は強いが、今日はKさん、ずっとこれに張り付いていた。。。(-_-;)
2本目で目的のヤドカリは見つからなかったが、代わりにこんなヤドカリを見つけた♪
一見、昨日見つけたヒメホンヤドカリ属の一種4に似ているが、あるヤドカリ好きなアクアリストのサイトには、「ユビワヒメホンヤドカリ(これって標準和名なん?)」というヤドカリとして載っているヤドカリで、細かなスポット(褐色のドット)が全身に入っている点でヒメホンヤドカリ属の一種4とは別の種類になるのではないか?との事。。。でも、かなり微妙~(-_-;)
この写真を拡大して見て欲しいのだが、確かに顔の近辺にジンマシンのような細かい点々が散在しているのが分る。
確かにこれは昨日のヒメホンヤドカリ属の一種4には無い。
でも、先のヒメホンヤドカリ属の一種3、昨日のヒメホンヤドカリ属の一種4、そして今回のユビワヒメホンヤドカリ、何かどれも同じ種類に見えてしまうのは気のせいか?(-_-;)
3本目はゲストを連れて-18m付近のガレ場にずっと滞在。
ここには大きな岩がそびえ立っていて、その下が大きな暗い空洞になっている。
そこでヤドカリを探した。(もちろんゲスト・ネタとなるようなゼブラヤドカリの仲間です!(笑))
ゼブラヤドカリの仲間に絞って探したものだから、出るわ!出るわ!
屋久島で今のところ確認しているゼブラの仲間はみ~んな勢揃い♪
アデヤカゼブラヤドカリ、ケフサゼブラヤドカリ、ムラサキゼブラヤドカリ、フルセゼブラヤドカリ、すべてを見る事ができた。
特にムラサキゼブラヤドカリはこれで2個体目。
さすがにゲスト345さんも「綺麗~♪」と喜んでいた!。。。ように見えたけど。(笑)
ネタとしては???だが(笑)、初顔のヤドカリも1種。。。
ベニサンゴヤドカリだ。
これも一応、探していたヤドカリのひとつだったので、かなり嬉しかった♪
ところが、345さんに撮ってもらうと、何と左目が欠損してるぅ~!!!
すっぽり根元から無いっ!!!
お~なんてこったい!
片目かい。。。辛いだろうなぁ~可哀相。。。
- 一湊タンク下
- 2007年3月19日 23:44
【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 22.3℃
【透明度】 20m
今日は元々、体験ダイビングのゲストが入っていたのだが、折からの雨と久し振りの凍える寒さとで明後日に延期させてもらった。
海もかなりウネってるし。。。(-_-;)
午後から1人で潜りに行った。
しかし、今日は久々に寒いっ!雨もかなり強く降っているし。。。
きっとこのLOGを毎日見てくださっている方々はダイビング好き♪でしょうから、毎日毎日潜っている僕を羨ましく思っているかもしれない。
でも。。。毎日のように潜っていると、こういう寒くて雨の降っている日は、さすがに海に行く足も重くなるのだ。。。┗( ̄□ ̄||)┛
でも、それもエントリーするまでの辛抱。。。!
入ってしまうとアッタカーイ♪ (*´▽`)ノノ
今日は気温と水温の差が10℃以上!!
海の中は外の寒さの反動でお湯のようだった。(言い過ぎ?(笑))
今日は-15mにある通称・ハナヒゲロードでヤドカリを探すつもりだったのだが、途中にある大きな亀裂でハマってしまった。。。(-_-;)
そのほとんどは昨日同様、ネジレヤドカリ属の一種1ばかりなのだが(ほんと、こいつは-15m以深の砂混じりの転石下や下地に薄く砂のひかれているような亀裂の暗がりにメチャクチャいっぱいいる!)、そこにはフルセゼブラヤドカリやヒメホンヤドカリ属の一種1などの綺麗どころがいっぱ~い♪
一瞬、新顔♪と喜んだが、落ち着いてよく見てみると、これってカシワジマヒメホンヤドカリの幼体かな。。。
- お宮前
- 2007年3月18日 22:39
【ポイント】 お宮前
【水温】 22.0℃
【透明度】 20m~
ヤドカリ生活40日目!
北部のポイントでビーチエントリーできる場所はほとんど見た。
まだ見ていないとしたら、それは「お宮前」!!
基本的にボートポイントなのだが、歩けない事もない。。。(笑)
例の急坂を下って久し振りにビーチエントリーで「お宮前」へ。
はっきり言って疲れたぁ~!
エクジット直後にこんなに心臓がドキドキするくらいのハードな運動をしてしまって、減圧症になったりしない?
だ、大丈夫なのか???
もうヤダ~!!
やっぱ「お宮前」はボートでエントリーするに限る。。。
「お宮前」にちょっとした横穴があって、そこは前から気になっていたのだが、な~んもいなかった!
ヤドカリ類には1匹も出会わなかった。。。探し方が悪いのかな~?
その後、いつものハナゴンベやスミレナガハナダイが溜まっているちょっとしたパッチリーフ風の環境でしばらくヤドカリ探し。
リーフの下の暗がりを中心に見ていったのだが、ネジレヤドカリ属の一種1ばかり。。。
あとはヒメヤドカリ属の一種1、そして一湊タンク下では過去に2個体しか見た事がなかったので、屋久島では稀種か??と思っていたフルセゼブラヤドカリがここには沢山いた。
実は撮影時は「何の幼体だろ~?」と思っていたのだが、よくよく見てみるとチャイロサンゴヤドカリ特有の脚の黄色い模様がこいつにも入っていた。
チャイロサンゴヤドカリは深場に多いヤドカリだと聞いているのだが、屋久島ではこれで2個体目。
実はあまり見かけないヤドカリだったりする。
-30m以深でまだヤドカリ探しをしていないので、ある程度降りればウジャウジャいたりして。。。(-_-;)
これは屋久島でごくごく普通に見られるオイランヤドカリの幼体♪
と水中では簡単に片付けていたのだが、帰ってからIHC(1ヶ月ほど前に入った全国のヤドカリに興味があるガイドさんたちの集まり)のデータベース&図鑑を見てみると、似たようなやつが「ヤドカリ科属不明(DIOGENIDAE sp.)」になってた。(-_-;)
つまり不明種になっていたのだ。
う~ん。。。他に似た種類がいるのだろうか。。。???
僕の目にはオイランヤドカリの幼体にしか見えないのだが。。。(-_-;)
- 一湊タンク下
- 2007年3月 8日 22:22
【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 21.4℃
【透明度】 10m
風はやや弱まったようだが、依然として一湊湾内やリクエストの栗生は時化気味。。。
オマケにまだまだ寒~い!!!
昨日とあまり変わらない海況だったので、もともと10日に観光する予定だったT夫妻に「どうせ1日観光するのなら、今日観光した方がいいかも。。。」と提案。
明日以降は風が東寄りに変わり、より凪ぎると思われるのだ。
急遽、T夫妻は島一周観光に出かけ、僕は午後から1人で一湊タンク下へ。。。
やっぱり、昨日と変わらず、浅場はウネってるぅ~!!!
透明度もあまり良くなかったが、ひとまず浅場はウネっていたので一気に-30mまで下りた。
砂地から転石斜面でヤドカリ探し♪
もうあらかた屋久島の普通種を把握してしまった今となっては単なるレアモノ探しになりつつあるのだが、これが意外に面白いのだ。
昔、ウミウシにハマった時のような「宝探し」的な楽しさだ。
そこには、その生き物の「生き様」を垣間見る感動や興奮、そしてその生き物の「ストーリー」を追うような継続的な楽しみは、ほとんど無い(と言うかまったく?(笑))のだが、まぁ~これはこれで単純で楽しいかも。。。♪
まずは-30mから広がる真っ白い砂地でヤドカリを探す。
先日、浅場の砂地でツノヤドカリ属の一種3を見つけ、完全な砂地にもそこに合ったヤドカリがいる事を知った。
もしかしたら深場の砂地にも変わったヤドカリがいるかな。。。?
そう思って探索してみたが、何か-15mの砂地と何ら変わらなかった。。。(-_-;)
ユミナリヤドカリ属の一種1とネジレヤドカリ属の一種1が沢山いて、ツノヤドカリ属の一種3も見られた。
ここでも-15mの砂地同様に、イボアシヤドカリ(?)の幼体が何匹か見られた。
他の環境ではまったく見られないので、砂地がこの子の好きな環境なのかな?
そこから上る転石地帯には、やはりこの環境(-25m以深の転石&ガレ場)の最優占種である、ミギキキヨコバサミ属の一種1だらけだ。
ところが1匹だけ、妙に派手なオレンジ色の極小ヤドカリが転石下にいて、ちょっと色めいた!
でもファインダーから覗いてみると、何とフルセゼブラヤドカリの超極小個体だった。
岩場の暗がりにいるような印象を持っていたが、こんな転石下にもいるんだ。。。知らなかった。。。(-_-;)
フルセゼブラヤドカリはヤドカリ合宿を始めた最初の頃に1匹成体を見つけて以来となる。
その頃は結構普通に見られるかな?と思っていたが、何だかんだ言ってこれでようやく2個体目。。。
屋久島ではかなり珍しいヤドカリかもしれない。
でも、ほんと綺麗なヤドカリだ。
- 一湊タンク下
- 2007年1月20日 23:34
【ポイント】 お宮前/横瀬
【水温】 21.8℃
【透明度】 20m~
久し振りのゲスト。。。
ヤドカリはちょっと休憩。
今日のゲストはDr.コトー診療所のモデルとなった瀬戸上先生がいる島・下甑島のお医者様。
今でも医師や医療設備が満足に整っていないイメージを持っていたが、今や下甑島には研修医を含め、数名のお医者様がいるそうな。。。
9:45のトッピーで到着後、そのまま2本、久し振りのボートダイビングだった。
海はこの時期にしては珍しくベタ凪ぎの1日で、午前中は多少雨が降っていたが、ダイビング中は雨も止み一安心♪
海も最高だった。
また黒潮が寄ってきているのではないか?と疑ってしまうような青さと透明度!
泳ぐのが気持ちいい。
2本目の横瀬はこの時期にしては大ヒットだった。
ウメイロモドキの群れに囲まれ、大きなマダラトビエイが急接近する。。。
ピグミーがいなくなっていたのは誤算だったが、マクロもワイドも最高に楽しめる1日だった。
面白い事にガイド中はヤドカリを封印しているつもりが、気づくと小さな貝殻を見つける度に下方から覗くクセがついてる。。。(笑)
で、結局1種類だけヤドカリも見せたよ~♪(笑)
横瀬の洞窟の中にはフルセゼブラヤドカリがいっぱいいたのでつい。。。(-_-;)
反応は。。。う~ん。。。どうでした?Kさん。。。?(笑)
ゼブラ系だったら十分、ネタになりそうな気がするけど。。。
ここは潮通しがメチャクチャ良いポイントの-20mにある洞窟。
一湊タンク下ではフルセゼブラヤドカリはそんなに多い印象はなかったのだが、それもそのはず。。。
こういう環境にいっぱいいるのね。。。納得。
一湊タンク下ではかなり厳しい環境なのだった。
もっとボートで外海に出てヤドカリ探しをしたいなぁ~と思った。
浅根の上ではヤマシロベラのオスがバリバリの婚姻色になって産卵していた。
- 一湊タンク下
- 2007年1月18日 23:49
【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 21.7℃
【透明度】 ~15m
北西の風でまたまた一湊湾内は時化気味。。。
またまた海はかなり時化てる。
まぁ、それはいいとして、とにかく寒いっ!
いつもお湯を持って来ようと思いつつ忘れてしまう。。。
冷たいブーツを履くときが一番の試練だ~!
明日は絶対にお湯を忘れないぞぉー!!!
ヤドカリ強化月間の6日目。
また新たなヤドカリを探すぞぉ~!!と日増しにヤドカリが面白くなってきて、意気込みだけはもう立派なヤドカリスト!(笑)
今日はほんのちょっと鼻先を抜けて沖へ。
-15m付近の暗い穴の中&その入口周辺を中心に見ていった。
昨日の-18mの場所よりも浅いが、鼻先を抜けるので潮通しはややよくなるような場所だ。
まずは岩穴の外でしばし探索。
そのあと岩穴の暗がりを見たのだが、結論から言うと驚くことにここでも最優占種はまだ名前のないヤドカリだった。。。
先日もちょっと話題にしたネジレヤドカリ属の一種(⇒屋久島 DIVING LOGS: ゼブラじゃなかった。。。!(-_-;))が大半を占めていた。
小さな岩穴の外はちょっとしたオーバーハングになっていて、その下に所々薄く砂が敷かれたような狭い転石溜まりがいくつかあるのだが、まず、ここの石と石の隙間に何匹か見られ、その後岩穴の暗がりにもいっぱいいた。
岩穴にライトの光を当てるといっせいにうごめき奥の方へ逃げようとする連中がいる。
これがほとんどこのネジレヤドカリ属の一種のようだった。
どうもヤツらが好きな環境はこのような砂溜まりらしく、この岩穴の中も下地は薄く砂がひかれていた。
そして多少、暗い場所である事が条件か。。。?
その後、この岩穴の奥の方を見ていったのだが、またゼブラ系が2種類見つかった。
昨日見たフルセゼブラヤドカリ(2匹)とムラサキゼブラヤドカリ(1匹)だと思い、ちょっとガッカリしながら(笑)適当に数枚撮って終わりにしたのだが、これが全然違ってた。。。
帰ってからPCでよくよく確認してみると、フルセゼブラヤドカリだと思っていた方はアデヤカゼブラヤドカリ(左写真)、ムラサキゼブラヤドカリだと思っていた方は先日ゼロ戦にウジャウジャいたヒメホンヤドカリ属の一種だったのだ!
お~!!何てこったい!
アデヤカゼブラヤドカリならもっと真面目に撮ればよかった。。。
しょうがない。。。また撮るか。。。
何かまだまだヤドカリの種の特徴をちゃんと一目で見て分るように把握してはいないようだ。。。まだまだだな。。。(泣)
今日のこの場所での内訳は次の通り。
・ ネジレヤドカリ属の一種 5匹/15匹
・ カザリサンゴヤドカリ 3匹/15匹
・ テブクロイトヒキヤドカリ 1匹/15匹
・ アデヤカゼブラヤドカリ 2匹/15匹
・ ヒメホンヤドカリ属の一種 1匹/15匹
・ ウスイロサンゴヤドカリ(幼体??) 1匹/15匹
・ 不明(下写真) 2匹/15匹
不明の2匹(下写真)はイマイチ同定できなかった。。。
ネットなどでいくつか当てはまりそうな種類はあったのだが、よく分らん。。。
もっと真面目に撮ればよかったのかもしれないが、今日はウネリが凄くてこうした極小種は貝殻ごとぶっ飛んじゃうんだもん!(言い訳?)
もう少しよく調べてみます。。。
ヤドカリを探している穴の下地は薄く砂がひかれているのだが、ここにはオトメウシノシタなどがいっぱいいて、ちょっとした拍子にスースーと逃げていく。
もちろん無視してヤドカリに集中するわけだが、突然、無視できないような見た事のないようなカレイ系の魚が現れたから、さー大変!
黒い背ビレを立ててピラピラ動かしながら、ゆっくり動く。。。
よ~く見ると背中に3つの目立つ大きな斑点が。。。
あっ~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!スリースポット・フラウンダー!
見たい、見たいと思っていた魚が突然現れ、もうテンヤワンヤの大騒ぎ!
それまで極小のヤドカリを撮っていたので、カメラはかなり絞っていた。
ストロボ光量を最小から一気にフル発光に変え、連射!連射!
あっという間に穴の奥へ逃げこんでしまった。。。
それまで撮っていたヤドカリの事なんてすっかり忘れ夢中になっていた。(笑)
真のヤドカリストへの道は遠いかも。。。
スリースポット・フラウンダーは2004年にジャノメツキノワガレイという和名がついた魚で、沖縄や奄美、八丈島など各地で普通に見られているようなのだが僕はまだ見た事がなかった。
古巣・八丈島にいた頃から「見たいな~」と思っていただけに感激もひとしお!
お~!本当に3つスポットがあるぅ~♪凄~い!
ちなみにスリースポット・フラウンダーという種類は別にいて、こいつの英名はFishBaseではスリースポット・ライトアイ・フラウンダーと呼ばれている魚だ。
- 一湊タンク下
- 2007年1月17日 21:17
【ポイント】 一湊タンク下
【水温】 21.8℃
【透明度】 ~15m
時化後の水温低下は一時的なものだったようで、また元の水温に戻ってきた。
今日は沖には出ずに、手前の-20m以浅を見ようと思ったので、12Lで潜ったのだが(いつもは14L)、14Lにすれば良かった。。。とちょっと後悔した。
ヤドカリを探しているとあまり動かないのだが(というかまったく動かない。。。!)、やっぱり最近、僕のエアーは早くなったようで90分も経たないうちにエアー残がちょっとヤバイ状態に。。。
寒さで呼吸が早いのかな。。。?...c(゜^ ゜ ;)ウーン
ようやくゼブラの仲間が見つかった。
今日の環境は-18mの大きな岩穴の暗がり周辺。
一湊タンク下のメインとも言える場所なのだが、ここから下(-20m)はすぐに真っ白い砂地となる。
ゼブラの仲間は水深ではなくて環境に左右されるようで、暗がりを覗くと容易に見つかった。
穴の入口周辺こそアカツメサンゴヤドカリばかりが目に付いたが(つーか、こいつらってどこにでもいるのね。。。(-_-;))、穴の奥の方でゼブラ系を何種か見つけた。
今日は撮影ばかりに気がいっていて、あまり個体数は見れなかったが、奥の方にはもっと沢山いそうな雰囲気♪
この穴は再度、チェックせねば。。。
ちなみにフルセゼブラヤドカリは学名をPylopaguropsis furuseiといい、古巣の八丈島で散々お世話になった古瀬さんに献上された学名&和名なのだ。。。
古瀬さんはまだウミウシがブームになる遥か前からウミウシに取り組んでいたり、ヤドカリもマクロ、マクロと騒がれる十数年前から観察していたという、今考えると非常にマニアックな方だった。。。(笑)
帰り際にまた変な小さなヤドカリを見つけた。
体長は2cm前後と小さく、ハサミ足は2本とも同じ大きさだ。
もうエアーもスカスカ状態だったので、適当に撮って帰ってきたのだが、PCの画面で拡大表示してもいまひとつ種類が特定できない。。。(-_-;)
ネットなどで探してもなかなか似たようなヤドカリがいないのだ。
ところが、あきらめて最後に浅場で撮った大きなオニヤドカリの仲間(さすがにそれぐらいは僕でも分る!(笑))をよ~く見て愕然とした!
「これじゃん!」
大きく、毛深い、オニヤドカリの典型的な特徴以外の部分は、こいつとそっくり!
この子は単なる絵合わせでスグにアミメオニヤドカリだと分った。
つまり上の子はその幼~若齢個体なのだった。。。(-_-;)
また幼体と成体との雰囲気の違いに(゜-゜*;)オロオロ(;*゜-゜)してしまった。
今日の-18m付近の観察結果は次の通り。
・ キカザリサンゴヤドカリ 3匹/13匹
・ アカツメサンゴヤドカリ 5匹/13匹
・ フルセゼブラヤドカリ 1匹/13匹
・ ムラサキゼブラヤドカリ 1匹/13匹
・ ケフサゼブラヤドカリ 1匹/13匹
・ アミメオニヤドカリ 1匹/13匹
・ オイランヤドカリ 1匹/13匹
ホンヤドカリ科ゼブラヤドカリ属の仲間たち
フルセゼブラヤドカリのさらなる理解を深める参考記事 : 2件
- フルセゼブラヤドカリ� from Hermit Crabs World 2009-03-04 (水) 09:12
右はさみ脚・歩脚はオレンジ色。右はさみ脚は大きく、掌部は肌色。はさみの表面には棘が並んでいる。触角は紫色、眼柄と眼は黄色。第1・2触角は紫色。 - フルセゼブラヤドカリ/Pylopaguropsis furusei Asakura, 2000 from 1.023world - 超ヤドカリ図鑑 2009-03-04 (水) 09:24
こちらも2000年に記載されたばかりの新種で、記載当初は伊豆諸島と小笠原諸島からのみ記録がありましたが、その後あちこちでかなり普通に発見されているようです。地域によってはケフサゼブラヤドカリを凌ぐほどの分布密度だったりするようです。
フルセゼブラヤドカリに関する記事を集めています。
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フルセゼブラヤドカリに関する他のサイト
- 触角 とは
フルセゼブラヤドカリ ヤドカリ図鑑. 50% 6. オオクボカミキリ カミキリ図鑑. 36% 7. Antennapedia変異 生物学用語. 36% 8. 大丸二郎 映画監督・俳優辞典. 36% 9. ケアシホンヤドカリ ヤドカリ図鑑. 36% 10 ...
- フルセゼブラヤドカリ/Pylopaguropsis furusei ...
こちらも2000年に記載されたばかりの新種で、記載当初は伊豆諸島と小笠原諸島からのみ記録がありましたが、 ... フルセゼブラヤドカリ/Pylopaguropsis furusei Asakura, 2000 ...
- フルセゼブラヤドカリ|ダイビングショップサニーベイル名古屋
名古屋市のダイビングショップサニーベイルが水中カメラ・デジカメで撮ったフルセゼブラヤドカリの水中写真 ... フルセゼブラヤドカリ. フルセゼブラヤドカリ. アデヤカゼブラヤドカリにていますが、触覚が紫色で、歩脚に白い線が入らないのでフルセゼブラヤドカリです。 ...
- フルセゼブラヤドカリ とは
フルセゼブラヤドカリとは? Location:伊豆大島、秋の浜 Depth:-22m右はさみ脚・歩脚はオレンジ色。右はさみ脚は大きく、掌部は肌色。はさみの表面には棘が並んでいる。触角は紫色、眼柄と眼は黄色。第1・2触角は紫色。下...
- やどかり屋 写真館 : フルセゼブラヤドカリ!
海の生き物の紹介! ... やどかり屋 通販サイト. ブロランキング! 1.023world. ヤドカリパーク. やどかり屋 ... フルセゼブラヤドカリ! 和名 フルセゼブラヤドカリ. 学名 Pylopaguropsis furusei ...